2006年06月25日

コゲた魚を食べるとガンになるの?

コゲがガンのもとになるというのは本当で、国立がんセンターが発表している「ガンを防ぐ12か条」のなかに”ひどくこげた部分は食べない”と書かれている。

ではなぜコゲが良くないかというと、肉や魚のうまみの素であるアミノ酸に熱を加えると発がん性物質ヘテロサイクリックアミンに変わるからである。

もちろん発がん性物質を多量に摂取するとガンになる。
国立がんセンターの報告は、ラットを使った実験結果に基づいて出されたものだが、この実験の詳細によると、人工的に作られたヘテロサイクリックアミンを投与したラットにはガンが認められたが、天然の食品のコゲでガンになったラットはいなかったという。

コゲた魚を2万尾も食べればラットもガンになる可能性があるという程度だから”ガンになる”などと、コゲを必死に取り除くというのはほとんど意味がなさそうだ。

コゲを気にしてストレスを感じるなら、そっちのほうがよほど健康に悪いということであろう。
posted by zanku at 11:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/19820167

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。